【香水の付け方】初心者から上級者まで

今回は香水の付け方に関する知識の紹介です。足首につけて,,,などとかなり混乱すると思うので、12年使って実際にここにこのくらい付けるのがおすすめだよ!という内容を簡潔にまとめた記事になりますので参考までに!

香水を付ける場所は4つから選ぶ

香水は温度が高いと揮発が起こり香りが発しやすくなるという特徴があります。そのため香水を付ける場所は肌に直接

パルスポイントという体温が高い場所に付けます。

場所主張特長
首筋アピールしたい時におすすめ
手首香りの主張を調節したい時に活躍
アピールしたい時におすすめ
バランス良く香り、ベースで付けれる

上記5点が香水を付ける場所です。この中からシーン・種類ごとに変えていくことがポイントとなります。

ふんわりと香らせるコツ

20㎝ほど離し、ミストを纏うように付けるのがふんわり香らせるコツです。距離が近すぎると強く感じたりすることもあるので香水が滴るような付け方はおすすめしません

NGな場所は2つ

ワキ汗の臭いと混ざり不快な香りになるため
足の裏足や靴の臭いと混ざり不快な香りになるため

これらの場所は臭いが溜まりやすく、香水と混ざると不快な臭いに変わる可能性があるのでおすすめしません。

NGなシーンは3つ

和食繊細な味が損なわれる可能性あり
お葬式避けた方が無難
病院病気の方が気分を害する可能性大

これらのシーンではつけないのが無難ですのでやめておきしょう。

シーンごとでのおすすめな香水の付け方

パブリック編(学校・仕事など)

首筋
手首※必要であれば1回
腰 (右)1回
腰(左)1回

相手に伝わってない場合は手首に1回つけて様子を見てみるのがおすすめです。仲の良い友達に「強くないかな、大丈夫そう?」と相手の意見に耳を傾けると付ける量が把握しやすくなります。

ちなみにこの付け方はかなり安全にいってるので、物足りないという方が多いと思います。

 

香水の種類

シトラスレモンなど爽やかな柑橘系の香り
フルーティー果物の甘いサッパリとした香り
フローラル華やかな花などの香り
ムスク石鹸のような香りが多い

上記が4つが爽やか、お風呂あがりなどの香りが多い種類となります。集団行動となるので周りのことを考え日本人が好む香りがおすすめです。

プライベート編(デートなど)

首筋※必要であれば1回
手首1回
1回
腰 (右)1回
腰(左)1回

相手に伝わってない場合は首筋に1回つけて様子を見てみるのがおすすめです。香りが強めの香水を付ける場合は腰だけにつけて様子を見てみるのがおすすめです。

香水の種類

グリーン草原や葉を思わせる緑の香り
ウッディ樹木を思わせる落ち着いた香り
フゼア男性的なカッコイイ香り
マリン海や潮風を思わせる香り
オリエンタル温かみのあるエキゾチックな香り
グルマンお菓子を思わせるような甘い香り

デートやプライベートに関してはお好みで問題ないので、自分の価値観を軸に選ぶと良いでしょう。

まとめ

  • 肌に直接つける
  • 首筋、胸、手首、腰の4つから選ぶ
  • ワキ、足の裏はNG
  • 和食、お葬式、病院はNG
KENTY

KENTY

香水や香り製品に関する情報の専門知識を持ちSNSやメディアで発信する香水インフルエンサー。総フォロワー23万人であり個人クリエイターで香水ジャンルの中では日本一の数字を有する。専門性の高い証として、Fragrance Sales Specialist(フレグランスセールススペシャリスト)の資格を所持し、百貨店やハイブランドなどと共に仕事をしており、イベント出演なども多数経験している。

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