香水つける時ってどんな風につければいいの?
こんな疑問に対して簡潔に説明します。この記事を読むことで、香水の基本的な付け方を知ることができます。
香水をつける位置

- 首筋
- 手首
- 腰
- 胸
- 内腿
- 足首
香水は下から上に香りが移るので印象づけさせたい場合は上半身、さりげなく香らせたい場合は下半身がおすすめです。
NGな場所
- 足の裏
- ワキ
おすすめの付け方
- マストで腰(2プッシュ)付ける
- プライベートなら+【手首、首筋、胸】
- 仕事なら+【手首】
- 合計6プッシュまで
【参考動画】
レイヤード(重ね付け)

2つの香水を使い綺麗に香らせるワザです。香水のつけることに慣れてきた方に見ていただきたい内容になってます。ポイントは3つです。
- 重ね付けを考えられているブランドの香水を選ぶ
- 同じ位置に違う香水をつけない
- 香りの組み合わせ
重ね付けを考えられているブランドの香水を選ぶ
1つ目にレイアードしても楽しめるよう志向されているブランドを選ぶのが無難でおすすめです。
おすすめブランド
同じ位置に違う香水をつけない
香水は3段階のピラミッドのように香りが構成されています。同じ位置につけると、せっかく細かく設計されたものが上から被さり崩れてしまうケースがあるので避けるのがおすすめです。
- 手首や腰など反対の位置につける
- 下半身と上半身で違う香水をつける
香りの組み合わせ
ここがかなり悩まれる部分だと思います。おすすめは好きな香水に共通して使われている香料を見つけ、その香り同士をレイヤードすることです。
小物や服につける

小物や服につけていいのか?この質問に対しての答えはOKだが場合によるのでメリットと注意点をお伝えします。
メリット
- 長く香る
- 洋服がいい香りになる
- 小物だと去りげなくアピールできる
注意点
- 香水に色がついているものだと色移り、シミのリスクがある
- 近づけすぎず10〜20cm離して振りかける。シミになるリスクがある
- 自己責任
- 自己責任でやること
- リスク無くしてリターンなし
考え方とポイント
先にポイントを伝えておきます。
- 付け方は自由
- 10〜20cm離してつける
- こするのはNG
- 臨機応変に対応する
ここから先で具体的に説明していきます。
付け方は自由

囚われない
法律もないので正直、付け方は自由です。この記事では基準として使っていただいた先にご自身の経験や感性で変更すると、より素敵な自分なりの付け方が見つけられると思うので、そこまで重く囚われないでください。楽にいきましょう。
10〜20cm離してつける

纏うようにつける
まるで纏うようにつけることを意識してみると、ふんわりと美しく香るのでおすすめです。香水が下垂れ落ち内容に注意しましょう。ただしどっちも正解なのでお好みでどうぞ。
こするのはNG

もったいないから
こすってそこまで香りは変わりませんが、トップの部分がなくなってしまうのでもったいないというだけです。香りはトップ、ミドル、ラストと3段階で香りが変化していきます。要するに、こすると本来の最初の香りが楽しめない。なので本来の力を発揮するためにこするのはNGというのが答えです。
臨機応変に対応する

ブランドによって変える
ブランドによって香りの主張が違います。ファションフレグランスは最近、主張が強めのものが多いので特に気をつけています。例えばディオールのソヴァージュは結構香りが強いので3プッシュくらいで抑えるようにするのがおすすめです。