香水の付け方をまとめた記事です。春夏秋冬、場面、場所、男女ごと、これらをいいニオイと言われるようになる付け方を解説します。
- 香水をつける時の不安が解消される
- 目的ごとに見ることができる
香水の付け方|基礎知識

基本的に1箇所にワンプッシュ、肌に直接つけます。しっかりと距離をとれば服につけても問題ありませんが、シミがどうしても気になるという方は避けるのが無難です。
- 1箇所にワンプッシュ
- 肌に直接つける
何プッシュつければいいの?
初めての方は合計3プッシュがおすすめです。
ベースとして腰の両サイドに1プッシュずつ(腰骨を目安に)、それに加えて手首、首筋につけて調節し、合計3プッシュくらいが無難です。
「ニオイどう?強いかな?」と聞いて相手からの意見をもらうと、どのくらい香っているのか基準ができ、
今後が楽になるので相手の意見を聞いてみるのがおすすめです。
- 腰(右)×1プッシュ
- 腰(左)×1プッシュ
- 手首or首筋 ×1プッシュ
- 合計3プッシュくらいが無難
ふんわりと香らせるには?
結論20cmほど離してつけるのがおすすめです。
ミストを纏うようにつけるとふんわり香ってくれます。
香水を胸の真ん中に置き、小さく前ならえした手首の位置につけるとちょうど20cmほどになります。
- 20cm離して付ける
- ミストを纏うようにつける
香水の付け方|つける場所

上記の6点が香水を付けるポイントとなります。色がついている首筋、手首、腰の上記の3点に付けることをおすすめします!
実際に香水をつける際にこの3点をメインにつけています。腰をベースに付けることにより調節が可能なのでおすすめです。
- 首筋、手首、腰がおすすめ
- 腰はベースとして付ける
香水の付け方|春夏秋冬ごと

季節ごとで香水をつける際に押さえておくべきポイントを紹介します。
湿度が高く、気温が高い時は相手に香りが伝わりやすいので控えめにつける、爽やかな香りを選ぶこの2点を押さえておけばOKです。
つまり6~8月あたりは気をつける時だと頭の片隅にでも置いておきましょう。
- 注意すべきは6~8月
- 控えめにつけ、爽やかな香りを選ぶ
- 秋冬はそこまで気にせずOK
- 湿度・気温が関係している
具体的な季節ごとの詳細はこちら

香水の付け方|場面ごと

場面ごとで香水をつける際に押さえておくべきポイントを紹介します。ビジネスなど集団行動の時はさりげなく香らせ相手の気分を害さないこと。
デートなどプライベートの時はある程度アピールしても問題ないです。ただし節度は守ること。これを押さえておけばOKです。
- 相手の気分を害さないこと
- さりげなさこそ色気
香水の付け方|男女ごと

性別ごとで香水を付ける際に押さえておくポイントを紹介します。メンズ向けと記載されている香水は主張が強いものが多いため注意が必要です。
レディース向けと記載されている香水は比較的に使いやすいものが多いですが、グルマン系と呼ばれる甘めのグループには注意しましょう。
- メンズ向けは主張強めが多いため注意
- レディース向けはグルマン系の甘めの香水に注意
具体的に注意すべきことを性別ごとに紹介します。
男性の場合

メンズ向けによくある香水が上記のグループになります。色がついている香水のグループは付ける際に注意が必要です。
シトラス、グリーン、ウッディ、マリンなどは比較的に使いやすいので問題ないです。
そもそもこれってどんな香り?という方はこちらの記事が参考になります。
「香りの種類一覧」
「注意すべきメンズ向け香水」
フゼア、スパイシー、オリエンタル系は香りの主張が強めのものが多いので腰の両サイドに1プッシュずつで様子を見ましょう。
問題なさそうであれば、そこから手首→首筋の順番で1~2プッシュ加えてみるとちょうどいい付け方が見つかります。
- 合計で4プッシュに抑える
- 腰につけて様子を見る
- そこから手首→首筋の順番で加える
女性の場合

レディース向けによくある香水が上記のグループになります。色がついている香水のグループは付ける際に注意が必要です。
シトラス、グリーン、フルーティー、フローラルなどは比較的に使いやすいので問題ないです。
そもそもこれってどんな香り?という方はこちらの記事が参考になります。
「香りの種類一覧」
「注意すべきレディース向け香水」
シプレ、グルマン系は香りの主張が強めのものが多いので腰の両サイドに1プッシュずつで様子を見ましょう。
問題なさそうであれば、そこから手首→首筋の順番で1~2プッシュ加えてみるとちょうどいい付け方が見つかります。
- 合計で4プッシュに抑える
- 腰につけて様子を見る
- そこから手首→首筋の順番で加える
まとめ
最後に伝えたいポイントをまとめます。
- 1箇所にワンプッシュ
- 肌に直接つける
- 腰、手首、首筋がおすすめ
- 20cm離して付けること
- 春夏は爽やかな香りが無難
- 集団行動の時は普段より気を配ること